室町時代、今の京都伏見の饅頭処として生まれたという駿河屋の暖簾分けをいただいたのが、およそ400年前。その時から大阪でその伝統と新しい和菓子を作る大阪本家駿河屋さん。
残念ながら本家の駿河屋さんは今はなく、大阪本家駿河屋さんがその味を引き継いでいます。
今年の夏は、その駿河屋さんから伝統的な水ようかんをご案内いたします。
選りすぐりの北海道産の小豆と砂糖、そして寒天のみの作りです。
小豆の香りと、ほどよい甘さが食べ飽きることなく愉しめます。
暑い夏にもキリリと冷やした「水ようかん」は、キレがよい食感で、やわらかく上品な口あたりがなんとも魅力的です。
缶入りの仕様で、作りたての味を損なうことなく、常温での輸送も可能。
食べたい時にいつでもいただける手軽さも魅力です。
こだわりの味を今年もお楽しみください。