今、大注目のココナッツオイルです。その理由は、ナチュラルでトランス脂肪酸(心臓や血管に悪影響を与えるおそれがある)を含まず、熱に強く、一部学説では、アルツハイマーの防止と改善に実験に参加した人の1/3がよい結果を得られたという発表がなされたためです。
また、すぐにエネルギーに変わるので、からだに脂肪として蓄積されにくいというダイエットの観点、ラウリン酸やビタミンEによる保湿効果・抗酸化作用にも注目され、顔やボディオイルとしての美容オイルとしても注目されています。
スリランカ産のオーガニックココナッツの果肉をコールドプリスで搾り出しました。一切の溶剤(化学薬品)も使用しない、完全な無添加なので、あらゆる方に安心してお使いいただけます。また、ココナッツオイルは酸化安定性が高いので、固まったり溶けたりを繰り返しても、また、室温での保存や長期保存をしても酸化しにくいのが特徴です。24℃を下回ると凝固し始め固形となりますが、今の季節は室温では液体となります。
ラウリン酸は母乳に約7%含まれており、自然界ではココナッツオイルに最も多く含まれているといわれています。ラウリン酸には免疫力を高め、細胞を強くする働きがあり、特にバージンココナッツオイルには、そのラウリン酸が約50%も含まれています。オリーブオイル同様、毎日スプーン1杯をそのまま、また、トーストに塗っていただくのもおすすめでおいしい頂き方です。を助けることで、若々しい頭皮環境を維持します。
ココナッツオイル含まれている中鎖脂肪酸は、消化吸収が他の植物油に比べて非常に早く、脂肪として蓄積されにくい優れもので、一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸と比較して消化吸収は4倍、代謝は10倍のスピードで分解・燃焼されるといわれています。また、摂り過ぎると動脈硬化の原因とされるコレステロールや血中の悪玉コレステロールを上昇させ、同じく動脈硬化や心臓疾患の等のリスクがあると言われるトランス脂肪酸(TFA)も全く含んでいません。液体化と固形化を繰り返しても、酸化しにくいのが特徴でもあります。